2015年07月12日

富山県ヘリテージマネージャーの認定

随分ごぶさたしております。
梅雨明けはまだですが、チラホラ蝉の声も聞こえてまいりました^^
昨年度の富山県ヘリテージマネージャー育成講習会について
少々遅くなりましたがご報告したいと思います。

富山県建築士会歴史的建造物員会では平成26年10月から平成27年3月まで
ヘリテージマネージャー育成講習会を開催しました。
半年にわたり、開講日数は12日間、時間にして60時間の研修をすべて修了した人が
富山県ヘリテージマネージャーとして認定されました。

受講者36名中21名が終了し、第一期富山県ヘリテージマネージャーとなりましたぴかぴか(新しい)

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↑昨年度の講義におけるワークショップの様子です。
講習会修了者の方から頂いたメールには、「充実した半年間でした」とありました。
当初の予想を上回り、受講者の半数以上の方が完走されました!皆様お疲れ様でした!
富山県ヘリテージマネージャーは県内のみならず、近県の皆様とも交流をはかり
今後ネットワークを作って活動の場を広げていきたいと思います。

更に詳しい活動報告はコチラをご覧ください。(公社)富山県建築士会ホームページに飛びます


さて、次につながる新たなる告知です^^

今年度(27年度)も富山県ヘリテージマネージャー育成講習会の開催が決定しましたexclamation×2

日程表が完成しましたら、昨年度と同じくこちらのブログでもお知らせいたします。
皆様のご参加、心よりお待ちしております^^


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2015年01月12日

本年もよろしくお願いいたします


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久々の更新です。皆さまよいお正月を過ごされたでしょうか?
昨年は、富山県ヘリテージマネージャー育成講習会が開講され
富山れきけん委員会も忙しい(充実した)一年を送る事ができました。

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高橋 正樹 高岡市長

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工学院大学 後藤 治 教授
2014年10月11日 開講式より

第一回目の講義から、毎回30名以上の受講生の方々が
講師の先生方のお話に耳を傾けていらっしゃいます。
歴史的建造物への関心の高さがうかがわれますね。素晴らしい出席率^^
1月からの講座は、実測図面の作成やまちなみ調査など実践的な内容になります。
3月の修了式まで、みなさん頑張りましょう!手(グー)


昨年末に○天セールで、折りたたみ自転車を購入しました。
暖かくなったら私の愛車に積んで
まちなみ巡りをする時に利用しようかなと考えています。
行動範囲が広がって、運動不足解消にも役立ちそう。
良い考えじゃありませんか?グッド(上向き矢印)


by tajima

posted by 富山れきけん委員 at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動>活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月02日

ヘリテージマネージャー育成講習会 募集を締め切りました

富山県ヘリテージマネージャー育成講習会の受講生募集を締め切りました。
多数のご応募、ありがとうございました。

尚、未定項目が決定次第、日程表も随時差し替えいたします。
上のメッセージ欄にある日程表ダウンロードからお進みください。

受講生の皆さま、一緒に頑張りましょう!
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2014年09月16日

富山県内に眠る古い建物と町並を活かす為に!


富山県ヘリテージマネージャー育成講習会の募集パンフレットができました!

どなたでも受講できます^^





posted by 富山れきけん委員 at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動>企画・講習会のご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月10日

氷見市内,長谷川逸子氏の建築作品

氷見市に住んでいる夷(えびす)です。
氷見市で一字のえびすは我が家のみです。
住所に氷見市、宛て名に夷と書いてもらえば郵便物が届きます。

さて、氷見市内にある長谷川逸子氏の建築作品を紹介したいと思います。

長谷川逸子氏は1941年生まれです。
関東学院大学で建築を学び、同大学卒業後、菊竹清訓の下で1969年まで建築実務を学びました。
その後、住宅を学びに東京工業大学篠原一男研究室に勤務され、
1979年に長谷川逸子・建築設計工房を設立されました。
1984年完成の眉山ホールが86年日本建築学会賞を受賞され、
湘南台文化センター公開コンペ最優秀賞受賞を期に、その後も数々の
公共建築の公開・指名コンペを勝ち抜きました。

なぜ、長谷川逸子氏設計の建物があるかと言えば、
前の前の市長、七尾市長がある会議で偶然長谷川逸子氏と席が隣になり、
建築家長谷川逸子を知ることになり、仏生寺小学校の設計を依頼することになったのが始まりです。

旧仏生寺小学校@_R.JPG
これは、グランドから全体を撮ったもの。仏生寺小学校は平成5年11月竣工。
黄色が鮮やかで、このような色を学校に使っても良いのかなぁ?と思ったものでした。
職員室と校長室からグランドが見えるよう配慮、天井に勾配があり、
照明の蛍光灯が十文字に吊り下げてあり、内部は白と青?喫茶店のような職員室と思ったものでした。
右の円筒型の建物はクラブハウス。
四角の大きな建物は体育館。
体育館の裏にプールがあり、ステージの背面がガラス張りでプールが見えるのが、
不思議な感じがしました。それまで、ステージの後ろは壁が当り前と思っていたので・・・・

旧仏生寺小学校A_R.JPG
象の鼻のような、柱?・・・ 梁?・・・・
屋根は上か見ると二枚貝の貝殻のように見え、氷見と言えば海のイメージで設計したのでしょうか?
私からすると、仏生寺地区は中山間地。山のイメージなのです。
今は、富山大学の研究室が使用しています。
「イタセンパラ」という「たなご」のような天然記念物の魚をはじめ、多くの淡水魚も
見ることが出来ます。

次は、海峰(かいほう)小学校。平成8年3月竣工。

海峰小学校@ _R.JPG
中央が玄関ポーチ。児童と教職員は同じ玄関を使用している。
玄関ポーチの屋根はアルミフレームでポリカーポネード。
アルミフレームの方が上に出ていて、雨水が逃げるところがなく、蒸発するしか水がなくならない。
水の重みや積雪でポリカ板がたわみ雨漏りするようになり、
上に屋根をつくり両脇に軒樋を設置しました。屋上屋を重ねる?でした。
この頃、長谷川事務所では、コンクリート打放し・アルミのパンチンクメタル・ビー玉
必ず建物に使用しなければならなかった。
玄関ポーチの天井はパンチングメタル。
その上にビー玉がばらまかれ、児童が傘の先でビー玉を突いていた。

海峰小学校A _R.JPG
グランドから校舎棟を撮ったもの。
アルミのパンチングメタルが美しい。
建設当時、長谷川事務所は、パンチングメタルの穴の面積割合を2%ごとに
10枚以上の見本をつくらせて決定していた。

海峰小学校B_R.JPG
ビオトープと児童が水に親しむ場所として。
水を流していた時もあったが、水源が枯渇してしまった。
用水の水を流したこともあったが、汚いという意見もありこれも取り止め。
しかし、ここに水を流して児童が遊んでいる情景は大変良かった。
長谷川逸子氏だから出来たと思っている。

最後は、氷見市海浜植物園。竣工平成8年5月竣工

海浜植物園@_R.JPG
ガラス張りの展望レントランが目立ちます。
内部の独立柱は、1本1本色が違い赤・青・黄・紫等。
内部の窓枠も色とりどり。
暫くの期間、氷見市の公共建築は、外壁・内壁、どんな色でもOKでした

海浜植物園A_R.JPG
これは、裏の駐車場から展望レストランを撮影したもの。
「やじろべい」の構造と呼んでいましたが、ガラスの箱がバランスよく乗っかっているように見える。ここのコンクリート打放し面はきれいです。このように打てればいいなぁ・・・。

湊川に掛かっている「からくり時計」も長谷川氏のデザインです。
一度、氷見市へ長谷川逸子氏の建築を見に来てください。

by夷(えびす)

posted by 富山れきけん委員 at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム>町並れきけん散歩(県内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする