2014年05月01日

フィンランド旅行ヘルシンキ編

ロヴァニエミ最終日
不発に終わったオーロラバスツアーからホテルへ戻ったのが夜中の0時過ぎ。
3時間ほど仮眠をとるも、ほぼ徹夜状態でヘルシンキへ出発しました。

約一時間ほどのフライトでヘルシンキへ到着^^ 時刻は朝の8時前。
でもでも、休んでなんかいられません。

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まずは初トラム(ヨーロッパの路面電車)に乗って
ハカニエミマーケットへ(写真奥の茶色いレンガの建物内にあります)
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一階が食品売り場で、鮮魚やハム、チーズのお店
飲食スペースを兼ね備えたお惣菜屋さんが並びます。
二階はマリメッコの店舗や雑貨屋さんが立ち並ぶスペースでした。
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サーモンが美味し過ぎ^^

トラムに乗ってアアルト建築巡りのはじまりはじまり〜

フィンランドを代表する建築家と言えばアルヴァ・アアルトを抜きにしては語れません。
Alvar Aaito(1898〜1976年)
ヘルシンキ工科大学を卒業後、スウェーデンの建築事務所を経て
ユヴァスキュラ(ヘルシンキから270km)で独立 
パイミオサナトリウムをはじめ、公共建築から個人住宅まで数多くの建築を手がけ
フィンランド建築の父として知られる。
名声に左右されることなく、愛するフィンランドの自然や伝統を取り入れたことで
現代建築の世界に新しい風を吹き込んだ。

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アアルトのアトリエ外観

内部
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よく見ると、全て違ったデザインのランプシェードですね。
何処を撮っても絵になります。
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アアルト自邸
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内部
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クローゼットの中にも丸い天窓があります。この洋服掛けが機能的。
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二階のバルコニー部分

自邸とアトリエは高級住宅街の中にあります。
ちょっと歩いてると、建築雑誌に出てそうな建物ばかりですね。
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次の日に行ったアカデミア書店(アカテーミネン・キルヤカウッパ)
フィンランド語って難しい・・・カウッパってお店って意味なんでしょうね^^
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アカデミア書店の中にあるアアルト・カフェ やはりここでもサーモンサンドを食べてしまった・・・


最終日に行ったフィンランディアホール(コンサートホール兼会議場)
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直線と曲線が融合された白亜の外観

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アームチェア シンプルでいて座り心地バツグンです^^

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トイレの中(笑) やっぱり撮影しなきゃね〜

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取手のデザインもアアルト特有の曲線が美しいです。


最後にヘルシンキ中央駅
こちらはアアルトではなく、エリエル・サーリネンの設計
アメリカで活躍したエーロ・サーリネンのお父さんです。
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駅構内の一部が改装中だったようで、このような目隠しが建っていました。おされ〜


今回のフィンランド旅行は、街歩きの日程が土日に重なってしまった為
小さなインテリアデザインショップはお休みでちょっと残念でした。

オーロラリベンジもあることですし(笑)次回は北欧インテリア巡りといきますか^^
れきけんに関係ないか・・・

最後まで読んでくださりありがとうございました


By tajima

posted by 富山れきけん委員 at 23:44| Comment(2) | TrackBack(0) | コラム>町並れきけん散歩(県/国外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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